豊島区駒込の駒込あおば内科 | 一般内科

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急な発熱、せきなどの急性疾患の他、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの慢性疾患、生活習慣を原因とするさまざまな病気まで、内科領域全般における疾患の診断、治療、管理などを行っております。
また、症状に応じて高度な検査や病院での治療が望ましいと考えられる際は、それぞれの病状にあった適切な病院へのご紹介を致します。

日常生活で、ちょっとした身体の違和感、不調を感じる場合は、お気軽にご相談ください。

◎ こんな症状の時はお早目にご相談下さい。

発熱、咳、喉の痛み、腹痛、頭痛、胸の痛み、動悸、嘔吐、下痢、血尿、便秘、倦怠感、体重減少
など


不定愁訴(原因のはっきりしない体の不調)についてもご相談ください。

◎ 風邪とインフルエンザについて

風邪とは、ひとつの病気を指す正式な病名ではなく、異なった病原体が鼻やのどなどに取りついて起こるさまざまな症状の総称です。
急に体が冷えるとくしゃみが出たりしますが、これは鼻やのどの粘膜が寒さに刺激されて起こります。
この場合、症状はすぐに治まることも多く、熱が出ることもありません。
しかし、その結果、粘膜が炎症を起こすと病原体が取りつきやすくなるため風邪を誘引することになります。
風邪の場合、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、のどの痛みなどの局所症状は比較的軽く、普通は3日以内、長くても1週間くらいで治まります。また熱はないか、出ても37~38℃が一般的です。
対して、インフルエンザの場合は、風邪と症状が異なり、のどの強い痛み、せきなどの呼吸器症状とともに、高い発熱、ひどい倦怠感や筋肉痛、関節痛といった全身症状が顕著に表れます。これは、インフルエンザウイルスの感染によって引き起こされます。
インフルエンザは、通常の風邪よりも伝染力が高く、流行期(11月~翌年3月頃)の前に、出来るだけ早めにワクチン接種を受けることお勧め致します。

◎ メタボリックシンドローム

日本国内の女性では5人に1人、男性なら2人に1人が、メタボリックシンドロームだと言われています。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪症候群とも言われ、内臓の周りについた脂肪が多いと、体中の血管に悪影響を及ぼして、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気を引き起こす原因となります。

このメタボリックシンドロームは、普段の生活習慣と密接に関係しています。
つまり、生活習慣病の早期発見と予防は健康で豊かな毎日の為に欠かせないことであると考えております。